松岡 諒
- 【出身地】
- 千葉県出身
- 【略歴】
- 2016年3月 明治大学法学部卒業
- 2018年3月 中央大学法科大学院終了
- 2019年9月 司法試験合格
- 2021年1月~ 弁護士法人フラクタル法律事務所勤務
- 2023年1月~ 日本プロ野球選手会公認選手代理人
- 【趣味・特技】
- サッカー、バドミントン、ゴルフ、御朱印集め
- 【好きな言葉】
- 始まりはすべて小さい(”Everything has a small beginning”, Cicero)
- 【行ってみたい場所】
- 屋久島、マチュピチュ
まずは一歩踏み出す、というのをポリシーにしています。
「チャンスの神様には前髪しかない」という諺にもあるように、好機はすぐに捉えなければ後から捉えることはなかなか出来ないものです。そのため何か決断を迫られる場面では、まずは一歩踏み出してみて、そして走りながら考えるのが大切だと考えています。やるかやらないか迷って二の足を踏むようなことはせず、まずはやってみる。そのような決断をしたことで、結果として良い方向に転がることが今までの人生で多々あったため、このポリシーを大切にしています。
そうして進む方向を自分で決め、踏み出してみると、「自分で決めたのだから最後までやらないと」というプレッシャーが生まれてきます。自分が良いと思う方向に進んだことによるこのプレッシャーが、自分を前へ前へと進めてくれるものだと信じています。
依頼者のお話に耳を傾けることを心がけています。
そうすることが、相談に来て下さった依頼者に「お土産」を持って帰っていただくのに不可欠だと考えているからです。
ここでいう「お土産」とは、「相談してよかった」という依頼者の気持ちを指します。
法律事務所に相談に来られる方の多くは、何か問題を抱えて不安になっているものです。そのような人の目線が少しでも上向きになるような「お土産」を、相談に来られた際に持ち帰っていただきたいと考えています。
そのような「お土産」を持って帰っていただくためには、まずは依頼者が真に直面している問題は何なのかということを把握することが不可欠です。ですから、相談者の話を聞く前から相談内容を予測し決めつけるということはせず、相談者の話に耳を傾けるよう心掛けています。
弁護士に依頼しても、それは問題解決の出発点にすぎません。あくまで問題の当事者は依頼者ですから、弁護士が全知全能でない以上、最初の相談の時から最後の問題解決の瞬間まで依頼者の協力が不可欠です。ですから最終的な問題解決の時まで、協力関係のもと一緒に問題解決にあたっていきましょう。
そして「こんな小さなこと・簡単なことでも質問したり相談したりしていいのかな」と思うことでも、何か不安・疑問があれば躊躇わずどしどし聞いてください。
依頼者が重要だと思っていることと弁護士が重要だと思っていることにはズレがあるものです。また、仮にそのような不安・疑問が小さいものだとしても、それを「小さいことだから大丈夫、安心していいんですよ」と責任をもって言うことも弁護士の大事な仕事の一つだと思っています。
まずはお気軽にご相談ください。