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離婚したくない

1、離婚したくない方2、離婚カウンセリングについて3、婚姻費用について

 

離婚したくない方

 

当事務所では突然パートナーから離婚したいと言われ困っている方の相談も受けております。 離婚したいと言われている理由やお二人の生活状況をお聞きし、離婚に応じなくても良いのか、離婚に応じずに離婚調停、離婚となった場合にも勝算があるのか、条件次第では離婚に応じる選択肢もあるのかなどについて、相談者のお気持ちを伺いながら柔軟に考えていきます。
特に離婚を申し出ている配偶者に不貞の事実があれば、離婚に応じなくていいケースもございます。
一方から離婚したいと言われたら必ず応じなくてはならないものではありません。お一人で悩まれる前に、まずは弁護士に相談して、どういった対策をとることができるか考えてみてください。

離婚カウンセリングについて

 

離婚相談に来た方の中には、離婚したいけれども今後の生活の見通しが立たないので決断できない、私は離婚をしたくないが夫が離婚したいと言って、修復に応じてくれないなど、法律相談時点で離婚を決断されていない方が多いことに気が付きました。

 

相談に来た方のお話を聞くと、離婚を決めていない段階で弁護士に相談してよいか迷ったとのことでした。
そこで、離婚事件を依頼するだけではなく、離婚をするかどうかを気軽に相談することが出来る法律事務所として離婚カウンセリングを行っております。

 

<離婚カウンセリングの方法>
原則、1時間の予約制です。1時間3万3000円(税込)をカウンセリング料としていただきます。
延長の場合には30分1万1000円(税込)となります。

  • ●相談に至るまでの事情や今までの夫婦関係をお聞きします(経緯のメモや事前にメールをいただけると相談がスムーズに進みます)。
  • ●夫婦関係で、どういったことがお困りか、お聞きします。
  • ●法律相談とは異なり、法律的なアドバイスだけではなく、主に、お気持ちの整理の一助になるように心がけます。
  • ●ご希望があれば、離婚をした場合と、しない場合の見通しをお伝えします。
  • ●その後、事件を依頼されることも可能です。

婚姻費用について

 

離婚を申し出られ、一方的に別居され、生活費を止められてしまった場合に、生活に不安になって離婚に応じてしまうというケースがございます。
しかし、一般的にはあまり知られていませんが、離婚成立する日まで婚姻費用をもらうことができます(離婚後はお子様がいる場合には養育費になります)。
離婚を迷われている間の生活費にも困らないよう、別居中の生活費の確保をする必要があります。
離婚弁護士による婚姻費用のご相談は30分につき5,500円(税込)となっております。お気軽にご相談ください。

婚姻費用についてさらに知りたい方は→http://www.rikon-bengoshi.net/etc/koninhiyou.html