事例23
30代女性母親
事例

【歯科】患者(子供)の母親から今までかかった治療費等の返還を求められた事例。

子供の矯正治療が失敗だったとして、母親から今までの診療費や通院費を返還するように請求された。当事務所は医師側を受任。


結果

請求の鎮静化。


解決のポイント

歯科医師から詳細な聞き取りを行った後、聞き取りやカルテをもとに、診療経過や治療の無過失について、母親にしっかりと説明をしました。はじめは、母親は医師から聞いた説明とは違うと激昂していましたが、弁護士が間に入り交渉を続けたところ、最終的には母親もご納得され請求を取り下げました。

 

医療トラブルが起きた場合、当事者同士の話し合いではお互いの主張が対立し事態が悪化してしまうことが多いです。そもそもトラブルになる患者さんは、リスクを受け入れずに医師を何でも治せる神様のように考えていることが多いため、いざトラブルが起きてしまったときに期待や信頼を裏切られたと思い感情が爆発してしまいます。
説明すればわかってもらえる・謝罪すれば事態は悪化しないだろうと考える先生が多いのですが、自分の信頼を裏切った人からの説明や謝罪など聞いても納得などできません。むしろ謝罪して過失を認めたのだから、他の医院に通う治療費を支払え等、患者からの請求はどんどん増えていきます。
ですが、今回の事件のようにすぐに弁護士が間に入り緩衝材となることで、患者も冷静に考えられます。弁護士が入った後で、事態が悪化するケースは経験がありません。早期に弁護士に依頼されることが解決のポイントです。