田村 勇人
- 【出身地】
- 東京都大田区出身
- 【略歴】
- 2002年03月 法政大学大学院社会科学研究科修了
- 2003年11月 司法試験合格
- 2005年10月 平沼高明法律事務所勤務
- 2006年12月 弁護士法人フラクタル法律事務所開設(同代表パートナー)
- 2014年02月 青山を本店とする
- 【所属委員会】
- ・元法政大学法科大学院特任講師
・元弁護士賠償責任保険調査担当
・犯罪被害者委員会
・業務改革委員会所属
・東京都獣医師会顧問弁護士
・横浜市獣医師会顧問弁護士
・千葉県獣医師会顧問弁護士
- 【趣味・特技】
- ゴルフ、囲碁・将棋、旅行
- 【好きな言葉】
- すべては可能性でしかない
- 【行ってみたい場所】
- アルバ(イタリア)
人が充実した人生を送る上でもっとも大切なことは、「こだわりを捨てて心を自由に保つこと」だと私は考えています。
固定された価値観や、あるべき論に囚われると、自由な発想も出来ないですし、敵味方・善悪という二元論に陥ります。また、自分を必要以上に不幸に考えてしまったり、他人に悪意を感じてしまったりしまうので、避けるべきだと考えます。
相手にも相手なりのストーリーがあり、敵対的な相手だとしても相手のストーリーを理解することが必要だと考えています。
これは弁護士として仕事をする際にも大切にしていて、依頼者の行動やおっしゃっている内容を、一旦自分の価値観を離れて受け取るようにしています。
「理性だけでなく感情に訴えること」こそ、トラブルの解決に一番必要なことだと考えています。
紛争解決にとって、法的解決は手段でしかなく、目的は紛争当事者が納得することです。
一つのトラブルでも見る角度を変えれば違った答えが見えてきます。依頼者の方に様々な見方を提案することも弁護士として必要なことです。
事案の種類や状況、当事者の性格などあらゆる事情を考慮しながら、ある時には気軽な話し相手として、またある時には心強い応援者として、そしてもちろん弁護士として、さまざまな役割からサポートしたいと考えています。
どれだけ知識があっても、どれだけ実績があっても、それがお客様の心に届かなければ意味がありません。心を治療し、本当に望む解決へと導ける、私はお客様の心に響く弁護士でありたいと思っています。
人はストーリーの中で生きています。
人と人とのすれ違いがトラブルを生み、トラブルを解決するために弁護士を探すことになった。そして、当事務所のホームページに辿りついたのでしょう。
私はその「縁」を大切にしたいと考えています。
何かのご縁があって出会えたのだから、弁護士としてトラブル解決の手助けはもちろん、その先の人生が楽しくなるようなサポートをしたいと思っています。
自分がなぜ悩んでいるのかをきちんと把握するだけでも悩みは去っていきます。ご自身を整理するためだけに来ていただいても構いません。弱さや悪い部分をさらけだしてください。
最高のゴールへ導くため、そして当事務所との出会いがお客様にとって笑顔のストーリーとなるように、弁護士一同精一杯サポートいたします。